この季節は厚手のニットを着る方が多いかと思います。
ですが洗濯して縮ませてしまった、、という失敗はありませんか?
ニットに限らず、洋服は素材によって多少なりとも縮みます、、、
ではどのような素材が縮みやすいのでしょうか?
まずは代表的な素材を紹介します!
・綿(コットン)
植物繊維の中でも様々な洋服に使用されており、身近な素材のひとつ。
肌ざわりが良く、天然素材のためアトピーで悩まれている方におススメ。
吸水性も保温性もあるので、季節を問わず着用できます。
・毛(ウール)
日本では、一般的にメリノ種の羊毛が8割を占めます。
ウールには多くの種類があり、身近なものにはカシミヤ、アンゴラ、アルパカ、モヘアがあります。
保温性だけでなく、撥水性もがあるので綿同様、季節を問わず着用できます。
・レーヨン&キュプラ
どちらも化学繊維で手触りがよく、光沢感やドレープ性に優れています。
レーヨンはシルクに似せて作られたもので、裏地や下着、シャツにもよく使用される素材です。
キュプラはスーツ裏地やスカーフに使用されていることが多いです。
洗濯タグにこれらの表記があれば、洗濯機に放り込む前に一旦考えてみましょう♪
ようやく本題です!!!
気をつけていても縮んでしまったニットはどうしよう?
実は縮んだ洋服はヘアトリートメント(コンディショナー)を使うとある程度ですが戻ります!!!
洗面器にお湯を張り、ヘアトリートメントを2~3プッシュ入れてください。
洋服を洗面器に入れて、軽くしぼったり、縮んだと思う部分を優しく伸ばしましょう。
30分程度、つけ置きをした後に、洗濯機に入れて1分程度「脱水」します。
その後はスチームアイロンをかけるか、平干しをして完了です。
ヘアトリートメントだけではなく、リンスやコンディショナーでもOK☆彡
この冬、洋服を縮めてしまいそのままの状態で放置している方は、一度試してみては?
ただし、これからも長く着たい大切な洋服はプロの手にお任せくださいね。
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