制服を自宅で洗濯する前の注意点と普通の洗濯との違い
自宅で制服を洗濯する方が、6割くらいも占めるとのデーターもあるほど、
自宅で洗濯派が圧倒的に多いようです。
ただ、洗濯槽にポンと入れるだけの一般的な衣類と違い
洗濯時に気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。
まずは、制服の裏側の取り扱い絵表示を確認し、
自宅での洗濯が可能かをチェックしましょう。
中には素材によって水洗い不可のものや、
ボタンなどの付属品が自宅での洗濯に適していないものもあります。
そしてボタンが取れないか、ほつれがないか、ポケットに何か入っていないか、
特に汚れているところがないかなど確認しておきましょう。
ひどい汚れがある箇所は、あらかじめ洗剤で部分洗いしておくと汚れが取れやすくなります。
最近では、自宅での洗濯が可能な制服が多くなっていますが、
衣類の素材や性質から、水洗いが不可になっているものもありますので、
まずは制服の裏側についている取り扱い絵表示で、
自宅での洗濯が可能であるか調べてみてください。
制服を自宅で洗濯する時のポイント(洗濯機におまかせ)
洗剤は、おしゃれ着洗い用などの中性洗剤を使いましょう。
学生服は、黒や紺などの濃い色が多いのでその場合には、
無蛍光と表示された洗剤を使用すると色が長持ちしますのでお勧めです。
ボタンがあったら止めて形を整え、型崩れ防止のためネットに入れます。
洗濯機のコースは、手洗いコースやドライコースを選んでください。
脱水は60秒以内にして、なるべくシワがつかないようにします。
そして風通しの良いところで陰干しにします。
日光による色落ちや生地の痛みに注意してください。
結局はクリーニング店にお願いすると仕上がり満足で安心
制服を自宅で洗濯する方法を書いてきましたが、気を付けなければいけない
ポイントがいくつかあり、面倒だと思われた方が多いと思います。
手軽に買い替えも出来ないですし、結構汚れる物なので、
定期的に洗濯をして綺麗な制服を子供に着せてあげたいものです。
ですが、自宅で洗濯となると生地の痛みも気になります。
洗濯にも注意が必要ですが、干し方、乾きにくさ、アイロンがけなど
自宅での洗濯は手間が大変です。
手を抜くと型崩れによりよれよれになったり、
アイロンがけによるテカリが気になったりもします。
最近のクリーニング店では、即日仕上がりの店舗があったり、
長いお休みの時期でなくても頼みやすくもなりました。
それに染み抜きや撥水加工など、希望に応じてお願いすることもでき、
プロならではの仕上がりは、自宅での洗濯とは違います。
結局トータルで考えるとプロのクリーニング店へお願いすのが一番安心です。
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