みなさん、お正月は初詣に行かれましたか?
最近はすっかり寒くなり、手袋を使う人もいるかと思います。
毎日使いお手入れができず、1シーズンお手入れしないままという方も多いかと思います。
そうなりますと、傷みの原因となります。
そんな、手袋のお手入れについてお話したいと思います。
手袋といっても素材がさまざまです。
・革
・ウール
・綿
・化学繊維(アクリル、ナイロン、ポリエステルなど)
・人工・合成皮革
などの素材があります。
今回は特に多いと思われる、革とウールの素材についての
お手入れについてお話したいと思います。
■■革■■
特に革の手袋はお手入れが難しいです。
水に濡れたり、汚れたり、傷がつかないように扱うことが基本です。
手袋が型崩れしないよう、脱いだ時には形を整えておきましょう。
水をはじくような加工(防水スプレー)をしておくといいかもしれません。
水洗いはできないので、やわらかい布で汚れをふき取りましょう。
直射日光の当たらない風通しの良い場所へ干しておくと◎
■■革以外■■
革以外ですと、ウールの素材が多いかと思います。
今回はそのウールの手袋のお手入れ方法をお話しします。
ウールの手袋はご家庭で選択することが可能です。
市販されている、お洒落着用洗剤、柔軟剤を使って。
丁寧に手洗いしましょう。
形を整えて、日陰で平干ししましょう。
手袋には見えない汚れがたくさん付いています。
1シーズンほったらかしにしないように、
1シーズン中に数回はお手入れしましょう。
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