まずはダウンジャケットの腰の辺りの内側に付いている選択表示を確認してみましょう。
(種類によっては、定位置に無い場合も！！リバーシブルの場合などは、ポケットをチェック)
縦横2センチメートルぐらいの白い布にいくつかのマークが表示されているかと思います。
桶に水が入っているマーク、あるいはその中に手を入れているマークが表示されていれば、
自宅でも選択することが可能です。
着用したときに皮膚と直接触れる部分は特に汚れが目立ちますので、
本格的に洗う前に、薄めた洗剤を襟元や袖口などの汚れた部分に付けて、
ポンポンと軽くたたくようにして汚れを落とします。
次にダウンジャケット全体を洗う工程に入りますが、大きめの桶や洗面台がない場合は、
浴槽などでも洗うことができます。
洗濯槽を利用して洗うと、そのまま洗濯機で脱水できるので便利です。
洗剤の種類によって使用量は異なりますので、説明書に書かれている量を計測し、
水の中によく混ぜます。
ダウンジャケットを洗うときは、上から軽く押すような動作を数十回繰り返します。
強く擦ったり揉んだりすると生地が傷ついたり、
中の羽が片寄ったりしてしまうのでご注意ください。
洗い終わった後は洗濯機で脱水し、この作業を数回繰り返したら、乾燥させるために陰干しします。
自分で手洗いする労力や、ダウンジャケットの羽毛が片寄ってしまうリスクなどを考えると、
自宅でお手入れするのは簡単なことではありません。
お気に入りのダウンジャケットを大切にしたいという方は、
やはり洗濯のプロであるクリーニング屋さんにお願いするのが良いでしょう。
24時間いつでもネットで注文できる宅配クリーニング店が、
シミ抜きや汗抜き抗菌加工といった難しそうな処理も0円で行ってもらえます。
しかも1着からでも対応してもらえるので非常に便利です。
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