12月に入って、めっきり寒くなってきましたね。冬服の主役といえば、やっぱりセーター。
かわいいふわふわの、お気に入りのセーターを着るとテンションもあがりますよね。
今回はそんなセーターの洗い方と、メンテナンスの方法を紹介します!
セーターの扱いをマスターして、冬本番を乗り切りましょう!
まずは洗濯前にコレをチェックしよう。
洗濯表示のタグを確認
洗濯表示タグに、水洗い可のマークが表示してあるセーターは、自宅で洗濯可能です!
水洗い不可の洗濯表示タグがついているセーターは、自宅では洗えないものがあります。やり方によっては、セーターを傷つけ寿命を短くしてしまう場合があります。
自宅で洗う場合は、手洗いで優しく慎重に洗いましょう。
自宅で洗濯できないセーターかどうかを確認
×絹・レーヨン・キュプラ・アセテート素材(混紡含む)のもの
×水洗い不可の洗濯表示タグにドライクリーニング不可が載っている場合
×アクセサリなどの装飾が施されている場合
これらのセーターは、残念ながら自宅で洗うのは非常に難しいモノとなりますので、プロのクリーニングに依頼しましょう!
さぁ洗濯!洗濯機でも手洗いでも基本は同じ
1.セーターを裏返しでたたみ、ネットに入れる
ネットに入れる際に、袖口や襟などの汚れが付きやすい・目立ちやすい部分が表になるようにするのが重要です!
2.洗濯機で洗う場合
ぬるま湯とおしゃれ着洗剤を用意したら、洗濯開始!
洗濯機に、ネットにたたんで入れたセーターを投入したら(ぬるま湯で)、中性洗剤(おしゃれ着用)を入れ、手洗いコースで洗濯します。
柔軟剤は、静電気を抑えてくれる効果もあり、仕上がりもフワフワになるのでぜひ合わせて使いましょう。
脱水時間は極力短くすることが、縮みや毛玉を防ぐことに繋がります!
3.手洗いの場合
大きめの洗面器にぬるま湯を張り、中性洗剤を入れてしっかり溶かします。
その中に、洗濯ネットに入れたセーターを入れて、優しく押しながら洗います。汚れがキツい場合は、漬け置きも効果的です。
!毛玉・縮みになりやすいので、もみ洗いはNGです!
洗いが終了したら、水を替えながらしっかりすすぎを行います。すすぎ終えたら、最後はバスタオルに包んでタオルドライで完了です。
ニット・セーターを干す
洗い終わったセーター、せっかくのお天気なので外に思いっきり干したくなるところですが、ニットやセーターは影干しが基本!
できる限り、もとの形に広げた状態で陰干ししましょう!
ハンガーなどを使うと、水を吸ったニットの重みでハンガーの形がついてしまったり、洗濯バサミを使用すると、型がついたりしてしまうので、ニット干しグッズなどを使用して干しましょう!
気をつけて洗ったのに、セーターが縮んでしまった…
セーターは、洗い方や干し方に気を使えば、自宅でもしっかり洗える衣類です。
しかし、セーターは、縮みやすかったり、形が崩れたり、デリケートな衣類です。
高価なセーターや、お気に入りでデリケートな素材のセーターは、クリーニングに頼むのが一番確実です。
洗宅倉庫では、セーターももちろん宅配クリーニング可能です。
普段着のセーターでタフに着るものは家で洗える技を身につけ、高価なお気に入りの1着は、クリーニングに出しましょう!
+
プロ仕上げのクリーニング品を
きれいなまま次のシーズンまでお預かり
最長9ヶ月 保管サービス
※上記はすべてゴールド会員税別価格です。