いよいよ2018年も残すところあと6日となりました。
年が明けるとお正月や成人式と、着物を着る行事が多くなりますが、着た後はどのように洗い、しまっていますか?
今すぐクリーニングに出すことができない、、
このような場合にご自宅でできる、着物のお手入れ方法をご紹介します☆
(家庭での洗濯が禁止な、振袖や訪問着の場合)
■脱いだあとは陰干しを
改まった場所などで着物を着ると、緊張や着慣れていないことから、よく汗をかきます。
そのため着物と帯、襦袢はすぐに風通しのよい場所につるしておきましょう。
一般的なハンガーですとシワが残ったままになるので、ピシっと伸ばしてから着物用ハンガーに約1日吊るしましょう!
着物用ハンガーは通販や生活用品店で、1,000円前後で販売しているので、ご家庭に1つあると便利です^^
干す時の注意点としては、日当たりの良い場所に干さないことです。
着物が日焼けしムラが出ては、せっかくの着物が台無しになりますので気を付けましょう♪
■埃を落とし、汚れをチェックする
湿気が取れた後は、柔らかいタオルや着物用ブラシ(豚毛)で、優しく埃を取りましょう。
トントンと軽くはらう感覚で落とします。
※洋服ブラシは固い素材でできているので、着物の生地には不適切です。
次に、汗や汚れが付着していないか確認しましょう。
汚れを残したまま、桐たんすやクローゼットにしまうとダニが寄り虫食いの原因に、、、
なかなか大変ですが、いざ着よう!という時に虫食いが、、なんてことにならないよう心がけましょう^^
その後は、桐たんすでの収納がベストです。
桐たんすがない場合は風通しがよく、日に当たらない場所に収納してください。
以上の内容を気をつけることで、着物は次の世代、またさらに次の世代で楽しむことができますよ。
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