そろそろ寒くなってきたので、久しぶりに着ようと思った合皮のジャケットやコートなどが、
ボロボロで着られなかったことはありませんか？
ポリウレタンは、伸縮性をもたせたり、異なる繊維素材を張り合わせたり、コーティングの役割をしたり、本革製品に似せるために使用されたりと、様々です。
衣服で利用されるポリウレタン素材は、作るときに組み合わせた箇所が、体脂や空気中の水分、熱、紫外線などの影響を受け、時間と共にちょっとづつ分解されて剥がれるという、避けられない問題をかかえています。
この「経年劣化」は、実は購入時ではなく製造時から始まります。
購入した新品のものでも、製造から時間が経っているものは劣化が進んでいます。
着用していなくても、劣化は進むので、購入時に確認できるならぜひしてみましょう。
ただ、この期間はあくまで目安です。使用環境や取扱方法により劣化の度合いが変わります。
そして、「ポリウレタン」は衣類だけに利用されるもではないですよ。
日の当たる場所においたままにしておくと、「経時劣化」も激しくゴルフバックなんかも、こんな感じに（笑）
まずはクリーニングに出す前に、一度合皮の状態をチェックして出すようにしましょう。
そうしないと、「経時劣化」なのか「クリーニング事故」なのか判断がつかず、トラブルの原因になりかねません。
気持ちよくクリーニングライフを楽しむには、プロにお任せしてはいかがでしょうか。
10着以上がオトク
通常2週間仕上げ
9,980円～
1着から承り
最短3日後仕上げ
ワイシャツ140円～
2点から承り
通常10日後仕上げ
10,280円～
プロ仕上げのクリーニング品を
きれいなまま次のシーズンまでお預かり
＋1,000円～
一着につき＋500円
＋2,000円～
