この季節あったかルームウェアは必須ですよね。
その中でも大人気なのが『ジェラートピケ』。
かわいくて、もこもこでふわふわで、ちょーきもちいいジェラートピケ。
アイテムも、トップス、靴下、腹巻、タオルなどなど多数あるので、
部屋中ジェラートピケにしたくなっちゃいますよね。
そんな、愛用者なら一度は悩んだことがあると思います。
～洗濯ってどうやってすればいいの？？～
ジェラートピケに限らず、質感や肌触りが命の素材は洗濯に非常に困りますよね。
今回はそんなデリケート素材のものを洗濯する際のポイントを整理してみたいと思います。
是非、参考にしてください。
実は、洗濯機は非常にパワフルなんです。思っている以上に衣類にダメージがあると思ってください。
又、他の衣類と一緒に洗うと衣類と衣類が絡まって、のびちゃって、相当なダメージを受けます。
ですので手洗いは必須です。
面倒ですがここは必ず守りましょう。
とにかくジェラートピケはデリケートな素材です。正直洗いたくないくらい。。。
とはいうものの洗わない訳にはいかないので、できるだけダメージを与えない
洗い方をしましょう。
・ぬるま湯(30～35度ぐらい)に中性洗剤を入れて、しばらく漬け込む。
・そのあと、上から軽く押したり、下からゆすったりして汚れを落としていきます。
・生地と生地をこすり合わせないように！！
・もし、強いシミなどがある場合は、漬け置きする前にシミ部分に直接中性洗剤を付けてしばらく置いて汚れを分解させておきましょう。
汚れがおちたら、別の容器にぬるま湯を入れて移し替えます。
洗剤を落とす作業ですが、1回で終わらせるのではなく、2～3回は
別のぬるま湯で少しずつ洗剤をすすぎおとしていきましょう。
洗剤が生地に残ってしまうと、肌ざわりに影響してきますのでここは念入りに。
せっかくのジェラートピケなんでここも慎重に行きましょう！
柔軟剤は個人的にはお好みだと思います。正直それほどの差がでるとは思えないので。
もし柔軟剤を使う場合もぬるま湯に数分漬け込む感じでよいと思いますが、すすぎは忘れずに。
脱水方法にも注意してください。ここまで慎重にやってきたのに最後に「絞る」とか無しです。笑
したたるのがある程度なくなったら、乾いたバスタオルで挟み込みます。
その後、うえからトントントンとたたくように水分をバスタオルに移していきます。
吸いとらなくなったら新しいバスタオルで。ここはケチらず。
洗濯機の脱水を使う方法もありますが、その場合は遠心力だけで脱水するようにしてください。
衣類がドラムの中であっちこっち痛めつけられそうなら洗濯機は避けましょう。
最後は乾燥です。
ハンガーを使うとどうしても水分の重量で生地が伸びてしまいます。
吊るしネットの中に入れて、日陰干しが重要です。
ブラシなどで毛並みをそろえておいてから乾燥させると、乾いたときに
毛並みが揃っていてきれいになりますよ。
・洗濯機で洗うのはNG
・手洗いもできれば「漬け洗い」。生地と生地をこすり合わせない。
・すすぎは数回に分けて慎重に。
・脱水は乾いたバスタオルで水分を移すように。
・乾燥は、ハンガーNG、直射日光NG。
結構面倒ですよね。でもそれだけ手間かける価値はあると思います。
シーズンが終わっちゃうと同じ商品に巡り合えないかもしれないですもんね。
少しでも長く、少しでもきれいに、愛用してあげてください。笑
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