晴れた日に干したお布団はふかふかで気持ちいいです。
そもそも普段のお布団の干し方はあっているのでしょうか
なんとなく晴れた日にベランダに布団を広げているだけになっていませんか。
今回はお布団を干すメリットやの干し方について、お伝えします。
■どうして布団を干すの?
なぜ布団を干すのか、理由は3つあります。
1、湿気を取ってふわふわにしてくれる
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。
干すことにより、汗の湿気が飛んで軽くなりふんわりがよみがえります。
2、においを取ってくれる
汗と、それとともに出る皮脂はにおいの原因になります。
干すことにより、消臭効果も期待できます。
3、ダニの繁殖を抑える
ダニは湿気や皮脂が大好き。湿気や皮脂が多いと布団の中で繁殖をはじめます。
布団を干し、湿気や汚れが取れてダニが増えずらい環境にできます。
■効果的な布団の干し方は?
1、干す時間
夏場:晴れた日の午前10時頃~正午頃まで
冬場:晴れた日の午前10時頃~午後2時頃まで
夏場は日差しが強いため、殺菌効果も高いです。
ただ、長時間ほしすぎると、中綿を傷めてしまいます。
また、綿布団であれば夏場1~2時間、冬場2~3時間干しても大丈夫ですが
羽根布団や羊毛布団は長時間直射日光に当てすぎると中綿が傷んでしまうため
部屋干しもしくは、外に干したとしても30分程度がいいそうです。
案外、長く干せばいいってものではないんですね。
■どっちの面を上に干す?
布団を干すとき、表と裏どっちを干したらいいの?両面干せたらいいんだろうけれど、、、
という話をたまにいただきます。
正解は「体に触れる側を上にして干す」です。
湿気が多い側と考えると簡単です。
また、布団を干す際によく叩いたりするイメージがありますが、あれは良くありません。
布団を叩くと、中の汚れた取れるように見えますが、実際は中綿が壊れて出てきたものだと
言われています。
布団を叩くと中綿や外の生地を傷めることになるので、避けましょう。
表面のホコリが気になるようであれば、布団に掃除機をかけることをおすすめします。
以上、お布団の基本的な干し方についてご紹介させていただきました。
毎日寝るときにお世話になるものだから、快適に過ごせるように手入れしたいですね。
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