クリスマスやお正月も過ぎましたが、まだお子さんたちが冬休みという
ご家庭も多いのではないでしょうか。
みなさんの家では、学校の制服をどのように保管していますか?
毎日着るものだからこそ、日々のちょっとしたお手入れが
制服を長持ちさせ、佇まいもきれいに見せてくれます。
今日はそんな「日頃の制服のお手入れ」についてご紹介します。
■ポケットの中身を全部出す。
学校から帰ってきて、脱いだ制服のポケットには色んなものが入ったまま。。
なんてことはありませんか?
定期入れや財布、ボールペン、ハンカチにティッシュ。
ポケットに入っている物は制服を脱いだら全部出すようにします。
そのままにしておくと、ひとつひとつは軽いものでも、
荷物の重みで制服のポケットまわりの型崩れが起こります。
ポケットの中身を全部出すことは、制服の型崩れ防止にとても効果的です。
■ハンガーにかける
脱いだ制服をイスの背もたれにかけている。
ちょっと置こうと思ってドアノブにかけたまま、、、なんてことはありませんか?
脱いだ制服は必ずハンガーにかけます。
このときかけるハンガーは針金タイプではなく、立体的な
肩先がカーブしている形のハンガーがおススメです。
できれば、学ランやジャケットの肩幅に合ったハンガーを使います。
軽い着用ジワであれば、ハンガーにかけているだけである程度伸びる場合があります。
制服のズボンやスカートなどもハンガーにかけます。
スカートはプリーツが入っている場合が多いので、挟めるタイプの
スカート用のハンガーの利用がおすすめです。
■ブラッシングする
ハンガーにかけた制服は洋服専用のブラシでブラッシングします。
運動場の土埃や、教室の埃などの影響もあり、着用後の制服には
案外ほこりがついています。
まずは、制服全体をパンパンと軽くたたき、ほこりを浮かせます。
生地の目に沿って優しくブラシをかけます。
強くこするなどすると、生地を傷めてしまうので気をつけましょう。
繊維や毛の流れに逆らわないよう、基本的には制服の上からしたにかけていきます。
毎日は面倒すぎる!!という場合、3日に一回かけるだけでもだいぶ効果がありますよ。
■長期休みは洗濯しよう!!
長期休みや、連休に入ったらご自宅で洗えるものは洗濯するのがおすすめです。
着用時についた皮脂汚れや汗は早めに落とすと、生地に優しく長持ちの秘訣になります。
毛100%の素材でできた制服や、ご自宅での洗濯が不安な場合はぜひクリーニング店へ。
毎日お子さんが使うものだからこそ、キレイを保ちたいですね。
洗宅倉庫では制服のクリーニングも承っております!!
+
プロ仕上げのクリーニング品を
きれいなまま次のシーズンまでお預かり
最長9ヶ月 保管サービス
※上記はすべてゴールド会員税別価格です。