皆さん、洋服を買われた時に付いている布や替えボタン、置いてますか?
買ってすぐ捨てる方や、大切に置いておられる方もいらっしゃるようですね。
替えボタンの用途はお分かりだと思いますが、付属の布(以下、共布と呼びます)って、
そもそもなんの為に付いてるものなんでしょう?
生地が破れた時の当て布に使う場合や、
カケツギ/かけはぎ修理をする際に使用する?
など、主に修理に使用すると思っている人が多いようですが、
実は、別の用途もあるんです。
それは、
「洗濯やシミ抜きの試し」
です。
共布を、洗濯してみて、縮み具合や色落ち具合、痛み具合などをテストする事ができます。
これが、共布の最良の用途ではないかもしれませんが、少なくともそう行った使い方も推奨されているようです。
でも、そこまでテストしてから洗濯ってなかなか出来ないですね。
その点、クリーニング店に出せば、
「縮みにくい」「痛みにくい」「色落ちしにくい」
ドライクリーニングで安心して依頼できます。
また、
余談ですが、この共布や替えボタンをきちんと置いている方に、質問です。
これまでの人生の中で、この共布や替えボタンを活用した方、どれくらいいらっしゃいますか?
多分ほとんどの方が、使った事がないか、
いざと言う時その服のボタンが見つからなかったとか、
あまり使えてない方がほとんどではないでしょうか。
「断捨離」の第一人者の某先生は、
この共布や替えボタンは、用途が済んだら、全て捨てる事を推奨されています。
確かに、引き出しに溜まっていく一方ですもんね。
でも、せめてボタンだけは、洗濯表示などに縫いつけておきたいですね。
そしたら無くさないし。
私はやっぱり、共布は使わないので捨てます。
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